嫌いなテレビ番組最近テレビを見ていると不快に思うことが多いので、その原因をまとめてみました。 食べ物を粗末にするどんな理由であれ、食べ物を粗末に扱うのはよくありません。上島のおでんなんかを見るとホントに不愉快です。 それから、大食い番組もあまり好きになれません。大食いのプロが真面目に勝負するならともかく、その辺のタレントが嫌々大食いをする意味が分かりません。せっかくおいしい食べ物を無理やり食べている姿は本当に腹立たしいです。タレントの方も、そういう姿をテレビで流すことが、自分にとってプラスかどうかよく考えて下さい。 それから、食べ方が汚い人が多いのも気になります。物を噛むときに口を開けていたりすると最悪です。テレビに映っているのですから、もっと上品に食べることは出来ないのでしょうか? イジメ笑いをとるために、他人を落とすことが多すぎます。他人を攻撃することで確かに笑いはとれますが、それは非常に安易な方法です。プロであれば、他人に頼らずに笑いをとる方法を身につけて下さい。また、笑いをとるためであれば何をやってもいいという考え方を改めて下さい。 最近のテレビ番組では、デブとか禿とかブスとか平気で言いますが、こういうのは本来言ってはいけないことです。ましてやそれをテレビで放送すべきではありません。また、言われた方も変に空気を読まず、不快なときは不快と言った方がいいと思います。 人をバカにして笑うというのはイジメそのものです。 内輪ネタバラエティ番組を見ていると、タレント間の内輪ネタが多くてうんざりします。そんな話はカメラが無いところでやってくれと言いたいです。内輪ネタというのは、内輪以外の人にとっては非常につまらないものです。その点をよく認識して下さい。 また、芸能ニュースが多すぎます。誰と誰が付き合っているとか別れたとか、そんな事にたいして興味はありません。 やらせほとんどの番組で演出が過剰です。インパクトのある番組作りを心がけているということでしょうが、テレビなのですから嘘はいけません。事実と違う事をねつ造するのはもちろん、都合の悪い事実を意図的に隠すのも駄目です。 スタッフの笑い声お笑い番組などで、スタッフの笑い声を入れている事がありますが、不愉快です。 字幕スーパーしゃべったことが全部字幕に出る番組がありますが、あれは邪魔な事が多いです。字幕が無くても伝わるような滑舌のいいタレントを使えば済む話だと思います。 おバカ系クイズ番組出演者たちがわざとおバカな回答をする意味が分からないです。
まとめ結局のところ、番組作製者のレベルが低下しているという事なのだと思います。もっと手間暇をかけて真剣に番組を作らなければ、いい番組は出来ません。適当なお笑い芸人を集めてきて、スタジオで適当に話をさせるだけという番組が多過ぎます。 予算などの問題もあるでしょうし、もしかしたら、低レベルな番組を許容している視聴者の方にも問題があるのかも知れません。しかし、本気でいい番組作りをやっていかなれけばテレビは廃れる一方です。若者のテレビ離れが進んでいる今だからこそ、テレビ関係者は本気でいい番組作りを心がけて欲しいと思います。 |
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