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イチローの将来を考えてみた

2011/09/18

10年連続200本安打を続けているシアトル・マリナーズのイチローですが、今年はどうも200本安打達成が難しそうな感じになってきました。今日の時点で、残り11試合で28本という状態。これは、普通に考えれば不可能な数字です。

イチローファンの私としてはもちろんミラクルを期待しているわけですが、何事にも終わりというのはやってきます。イチローだって人間ですから、永久に活躍出来るわけではありません。いつか終わりがやってきます。

考えてみればイチローもすでに37才。サラリーマンなら働き盛りの年齢ですが、スポーツ選手にとっては、そろそろ引退を考えないといけない時期です。

ということで、イチローの輝かしい実績を振り返りつつ、今後の身の振り方について思いを馳せてみました。まずは、輝かしい実績について。

いまさら私が言うことでもありませんが、イチローはすごい選手です。オリックスで7年連続首位打者を獲ったあとに大リーグに移籍し、10年連続200本安打を記録。これまで打ったヒットは実に3,500本以上です。他にも色々と記録を残していますが、それについてはwikipediaでも読んでもらうとして、イチローの打率とヒット数をまとめたグラフを見て下さい。

1994年にレギュラーに定着してから、毎年打率は3割4分以上。7年間ずっと首位打者です。大リーグに行ってからはさすがに多少落ちましたが、それでも余裕で3割を超えています。グラフにしてみると改めてイチローのすごさが分かりますね。安打数の方も、ここ10年は200本を超えているわけで、この安定感はとんでもないと思います。なお、大リーグ移籍後の方がヒット数が多いですが、これは試合数が違うためです。

ちなみに、大リーグに移籍した頃から、朝ごはんは毎日カレーばっかりだったそうです。「朝からカレーなんて」とか「毎日同じものなんて」とか思ったのですが、私も一時期カレーばっかり食べてみたことがあります。慣れるまでは多少違和感がありましたが、慣れてからは「意外と悪くないかも」と思いました。騙されたと思って一回やってみて下さい。

ちなみに、2007年からはカレーをやめ、食パンとそうめんを食べているそうです。私としては食パンもそうめんも好きなのですが、その二つを同時に食べたら美味しくないだろうと思い、これはまだ試していません。

ということで、素晴らしい実績を残しているイチローですが、そろそろ引退を考える頃でしょう。工藤公康とかサッカーのカズみたいに、出来るところまでやるという考え方もありますが、イチローの美学には反するはずです。正確な時期はもちろん分かりませんが、数年後には引退していることでしょう。

問題は、引退後に彼が何をやるのかということです。

解説者というのはよくあるパターンですが、性格的にあまり合っていないと思います。まあ、一度くらいはイチローの解説を聞いてみたいと思いますが、多分無いでしょう。

コーチというのは妥当なところかも知れません。その場合、アメリカでやる理由もそんなにないでしょうから、日本に帰ってくることになります。可能性が高い球団としてはオリックスか中日ですが、どちらもいまいちな気がします。

将来的には監督というのも当然考えられる事ですが、私は反対です。王、長嶋、原とかを見ていると、監督をやらないでいてくれた方が良かったのに、と思います。日本の球界のためにはいいことなんでしょうが、超一流の選手は監督をしない方がいいと思います。

後は、タレントという線もあるかと思います。トークは知りませんが、俳優とかなら意外といけるかもと思います。古畑任三郎に出演した実績もありますし。ただ、野球あがりのタレントというと、どうしても板東英二のイメージがありますから、30年後にあんな感じになってしまうのかと思うとちょっと悲しい感じは否めません。

イチローに向いているのは何かと考えると、実業家でしょうか。お金は腐るほど持っているでしょうし、知名度も抜群ですから、何の商売をしても儲かるような気がします。ただ、本人はあまりお金儲けに興味がなさそうなので、あまり大々的には展開しないでしょう。

そうなると、後は遊んで暮らすというか、好きなことをして過ごすという選択肢でしょうか。別にお金を稼ぐ必要は無いわけですから、社会貢献なりスポーツ振興なり、自分のやりたいことをやって過ごせばいいわけです。私が彼なら多分この選択でしょう。

ということで、他人の将来について勝手なことを書いているわけですが、本当にイチローにやってもらいたいのは政治家です。

今の日本に一番必要なのは、まともな政治家だと思っているのですが、イチローはまさにうってつけではないかと思います。まあ、イチローのことをそんなに知らない私が言うのも何ですが、あのクレバーさは絶対に政治家向きです。本人は興味ないかも知れませんが、日本を救うと思って20年後の総理大臣を目指して頂ければと思います。