なたでぽぽ  

Visual Studio 2010 の sdf と ipch

2010/12/21

最近よくVisual Studio 2010を使っているのですが、これまでのバージョンと比べて一番便利になったと思うのはインテリセンスです。主に使うのはC++なので、C#などと比べるとVS2010の有難味はそれほどでは無いのでしょうが、それでもずいぶんと便利に感じます。

他にもコンパイラの性能とか、GUI周りとか、キーボードショートカットとか、色々と進化はしているようですが、まだまだ使いこなすには至っていません。それはまあオイオイ勉強するとして、ひとつ困った問題がありました。

それは、インテリセンスのためにVSが裏で巨大ファイルを作っているということです。デフォルトの設定だと、プロジェクトのあるフォルダにsdfというファイルと、ipchというフォルダを作ります。で、これらのファイルサイズを見ると、100MB以上になっていたりします。

最近はハードディスクの容量もテラの世界ですから、100MBくらいはどうって事無いと言えば無いのですが、それでも邪魔なものは邪魔です。特にプロジェクトのファイルをUSBに入れて持ち運んだり、ネット越しに共有したりする場合はいちいち消さないとやっていられないので、この作業が結構邪魔臭いです。

ということで、どうにかならないのかと思っていたのですが、今日解決法を発見しました。発見というほど大げさな話でも無いのですが、VSの設定の中にsdfとipchの場所を設定する項目があったという話です。その場所は、[ツール] - [オプション] の中の、[テキストエディター] - [C/C++] - [詳細] です。

この画面で、[常にフォールバック位置を使用] という項目をTrueに変更し、[フォールバック位置] というところにフォルダ名を指定してやれば、sdf と ipch はそっちに置いてくれるようになります。これでいちいちファイルを消してやる手間が省けるので、ちょっとだけ幸せになれます。

それにしてもこの設定、なんとも分かりにくいところにあるものです。もうちょっと何とかならないものかと思いますが、まあならないんでしょうね。機能が増えすぎて、そろそろ素人には使いこなせないソフトになりそうです。過ぎたるは及ばざるが如しっていう言葉もあることですし、もう少しプロ以外にも配慮したソフト作りをして欲しいものです。