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確定申告

2010/03/14

今年も確定申告の時期がやってきました。株式投資をやっている関係で、十年ほど前から毎年確定申告をやっているのですが、何回やっても確定申告というのは面倒なものです。

「納税は国民の義務です」というのは小学校で習ったのでの知っていますが、それでも面倒なものは面倒です。大体、お金を払うのはこちらなのです。向こうからやってきて「すいませんがいくらいくら払って頂けませんでしょうか?」というのが筋ではないでしょうか?それを、何十枚ものレシートを集計し、意味の分からない書類を何枚も書かされた挙句、こちらからお金を振り込んであげないといけないなんて、何て理不尽な話でしょう。

特に今年は、真面目に税金を払ったとしても、ろくに税金を納めていないような首相によって適当にばら撒かれるのが見えていますから、一段とやる気が出てきません。

とは言いつつ、昨年は株も先物もFXもそんなに勝っておらず、医療費が結構いっていますから、還付が受けられる状況だったりします。ということで、面倒だなあという気持ちを抑えつつ、せっせと確定申告を行いました。

確定申告が面倒だというのは紛れもない事実なのですが、それでもここ数年で随分と楽にはなりました。株については、特定口座というシステムが出来ましたので、証券会社から送られてくる報告書の数字をそのまま申告書に書き、それをそのまま郵送するだけでOKです。昔は取引を全部記録しておき、それを集計しないといけませんでしたから、それと比べれば雲泥の差です。

確定申告書の作成についても、確定申告書等作成コーナーというのが割と出来のいいシステムになっていますので、ポチポチとクリックをし、源泉徴収書などから数字を書きいれれば、申告書自体は割とすぐに出来ます。後はPDFで出てくる申告書を印刷し、封筒に入れて郵送すればお終いです。

でも、時代はインターネットです。せっかくブラウザ上で申告書を作っているのに、それをプリンタで印刷して郵送するって、何だか間の抜けた話のような気もします。申告書が出来た時点でデータは揃っているわけですから、OKボタンをポンと押して申告終了って感じにして欲しいものです。

…ということを毎年考えるわけですが、良く考えるとe-Taxというのがありますね。これは数年前に始まった電子納税のシステムで、ネットを通して確定申告が行えるという、まさに私が望んでいるものです。

ただ、手続きがちょっと面倒です。一番面倒なのはICカードリーダライタが必要な事。本人認証のために住民基本台帳カードを使わないといけないのですが、これの情報を読み込むのにICカードリーダライタという周辺機器をパソコンにつなげないとダメなのです。機器自体は電器屋さんにいけば2,000円か3,000円で買えると思うのですが、そんな物、確定申告のときにしか使いませんからわざわざ買うのはちょっと勘弁です。また、住民基本台帳カードも、役所にいって手数料を払わないともらえませんので、これだけでも面倒です。

ということで、e-Taxを通して申告をすれば5,000円キャッシュバックみたいなキャンペーンをやっているのですが、全然普及していない様子です。何百億、何千億という税金を使ってシステムを構築しているはずですので、もっと使いやすいものを作ってくれないと困りますね。また、気になったので何年か前に話題になっていた電子政府について調べてみましたが、全然ダメみたいですね。トータルで見れば何兆円という税金をつぎ込んでいるはずですが、儲かったのは官僚、政治家とITゼネコンだけみたいな状況に見えます。