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.NET開発テクノロジー入門

.NET開発テクノロジー入門 Visual Studio 2010対応版を読みました。

.NET Frameworkが登場してからずいぶん経ちますが、その間も.NETは進化し続けています。.NET Framework 1.0と比べると、最近の4.0や4.5はまったくの別物みたいです。この変化についていくのはなかなか大変なのですが、プログラマとしてはやはり新しい技術を学び続けないといけません。この本は、そんな人達を対象に.NET Frameworkについて俯瞰的な解説を行なっている本です。

章の構成は以下のようになっています。

  1. .NET framework 4による最新のアプリケーション開発
  2. Webアプリケーションの開発(ASP.NET)
  3. リッチクライアントアプリケーションの開発(WPF/Silverlight)
  4. サービス開発/分散テクノロジー(WCF)
  5. データアクセス技術(ADO.NET/LINQ)
  6. 並列プログラミング

ASP.NET, WPF, Silverlight, WCF, ADO.NET, LINQといった言葉は、きっとどこかで聞いたことがあるでしょう。でも、それが何なのかと聞かれると、なかなか自信を持って答えることは出来ません。本書ではこれらの技術について、C#によるサンプルコードを混じえつつひと通り解説しています。

.NET Frameworkの世界は広いので、この本を読んだだけですべて理解するのは難しいでしょう。しかし、それぞれの技術がどんな感じのものなのか、自分にとって必要なものなのか、を知ることは出来ます。マイクロソフトが好きな人もそうでない人も、本書でひと通りの知識を身に付けて、時代に置いていかれないようにしましょう。