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地球外生命 9の論点

地球外生命 9の論点を読みました。

地球外生命なんていうとオカルトかSFの話かと思われそうですが、この本はブルーバックスとして発行されているれっきとした科学本です。地球以外にも生き物がいるかどうかを極めて真面目に論じています。

タイトルに「9の論点」とあるように、様々な立場にいる9人の科学者が、地球外生命に関するそれぞれの持論を展開しています。著者の人たちは、物理学者だったり、生物学者だったり、宇宙科学者だったりするわけですが、総じて言えば地球外生命体に肯定的な意見を持っているようです。

もしかしたら、そういう考えの人を集めただけかも知れませんが、おそらくは世界的なコンセンサスとして「地球外生命は存在する」という感じになっているのだと思います。私も、どちらかと言えばいるのではないかと思っています。

ただ、地球外生命といっても、SFに出てくるような知的生命体がすぐに見つかるという事はなかなかありそうにありません。現状は、地球でいうバクテリアみたいな原始的な生物を探している段階です。

地球から比較的近くにある彗星や惑星にロケットを飛ばし、何か生命体の証拠になるようなものはないかと一生懸命探しています。多分、今後10年20年のうちには、何かしら大きな進展が見られるのではないでしょうか。

それにしても、たまにはこういうスケールの大きい話に触れないといけないですね。普段は日々の生活に追われてセコセコと動き回っているわけですが、気がつくとそれだけで人生が終わってしまった、なんてことになりかねません。

やっぱり、夢を見ることが重要です。