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「分かりやすい文章」の技術

「分かりやすい文章」の技術を読みました。

著者は藤沢晃治さん。元ソフトウェア・エンジニアで、今は執筆を中心に活動、とのことです。

本書は、「分かりやすい説明」の技術「分かりやすい表現」の技術に続く三作目で、タイトルの通り「分かりやすい文章」を書くための技術に関する本です。

  • センテンスを短くする
  • 無駄を削る
  • 丁寧に表現する

といったような、文章を書くためのテクニックが書かれています。

仕事がら文章を書く機会が多いので、こういった類の本は何冊か読んできましたが、そのなかでも本書はとても簡潔に、かつ分かりやすく書かれています。テクニックのなかに「無駄を削る」というのがありますが、著者自らがお手本を見せてくれている感じです。全体を通して、ダラダラとしたところがなく、必要かつ十分な説明が的確になされています。

文章というのは実に重要です。論文や報告書はもちろん、ちょっとしたメールであっても分かりやすい文章が必要とされます。自分の文章に自信が無い人、これまであまり文章について考えた事が無い人、分かりやすい文章が書けるようになりたい人などにはおすすめの一冊です。